部屋でどれだけ喉が渇いても大丈夫
ホテルの部屋には、各種ドリンクが置いてありますが、温かいものはお湯を沸かして入れるコーヒーや緑茶、冷たいものはせいぜいミネラルウォーター1~2本くらいですよね。
結構長い時間いて飲んでしまったり、そのミネラルウォーターをお湯を沸かすために使ってしまうと、冷たい水は飲めなくなります。
しかし、JUKEBOX503号室は、なんと部屋の中にウォーターサーバーがあり、水やお湯を利用し放題!
水分補給が大事な夏や、よく飲み物を飲む方にとっては嬉しいサービスですね。
さて、お部屋紹介に参りましょう!
JUKEBOXについて
場所、料金、システム等については、後日記事を書きますので、更新をお待ちください。
お部屋検証
さて、気になるお部屋検証に参りましょう!
ウォーターサーバー以外にどんな特徴があるのでしょうか…?
客室内観
ドアを入ってすぐの空間です。中央にベッド、壁面にはレンガ造りのアーチ橋が描かれた絵画があり、部屋の近代感を醸し出しています。
壁面の近代感は赤で、シーツ上のベッドスローも赤色であり、部屋全体が赤を基調とした部屋であることがわかりますね。木の色調とは違い、洋風感が溢れます。
ふかふかの2人がけソファと、ガラステーブル、TVリモコン、出前メニューがあります。
出前メニューはピザなどがありました。ラブホテルは、ホテルの説明書きと一緒に近隣のお店が扱う出前メニューを取り揃えていることが多いです。
後ろの壁は格子型になっており、部屋のデザインを単調でないように盛り立てる効果を感じます。
電子機器、家電
何といっても、このウォーターサーバーでしょう。冷たい水と熱湯の両方がすぐ出るので、喉が渇いた時にのど越しの一杯や、コーヒーやお茶を飲みたくなった時にお湯を沸かす時間をかけずにすぐ飲むことができます。
コップは洗面台に綺麗なものがあるので、そちらを使うとよいでしょう。
ベッドサイドに設置してあるものが、テレビ、DVDプレイヤー、空気清浄機です。ベッドに寝ころびながらリラックスして見られるところにTVがあるのは嬉しいポイント。
空気清浄機は、SHARP製のプラズマクラスター加湿機能付きですので、肌やのどの乾燥が気になることはありません。また、わざわざ浴槽にお湯をためる手間は必要なし。
浴室、トイレ
このお部屋、実はお風呂TVがついているんですよね。バスタブは大きくはなく普通サイズですが、TVがあるだけ入浴が楽しめそうです。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープが手が届く丁度よい高さに置いてあり、左側の壁には洗顔する際に便利な楕円形の鏡が設置してあります。
バスタブのすぐ右側には洗い場があり、シャワー・イス・洗面器がおいてあります。ごく普通のタイプで、自宅で使うようなものだと思います。
浴室は全体として、清潔感が溢れるほど真っ白というわけではありませんが、安いホテルにあるような薄汚れた感じはありませんので、抵抗なく利用できると思います。
壁面に設置型のドライヤー、化粧水・ハンドソープ・ローション、歯ブラシ・櫛・コップ等の各種アメニティがおいてあります。
鏡はダイヤの形で、豪華さを感じるデザインを採用していますね。
ウォシュレット機能付きトイレ、壁面に操作スイッチ、左角にトイレットぺーパーの予備、生理用ナプキン、ごみ箱があります。
右手に見えるのは、座った際にものを置くのにちょうどよい高さの台で、携帯などを置くのに便利ですね。
トイレの部屋自体は特別綺麗なわけではありません。安さを優先した結果でしょう。と言っても、清潔感がないわけではなく、ある程度のレベルは維持していますので抵抗なく利用できると思います。
その他アメニティ
バイブレーション、消臭スプレー、ティッシュ、照明・音楽調節パネルが確認できます。
他のホテルとあまり変わらず、簡単に操作できると思います。
よく見ると、上方には壁面に接着するように飛行機のような飾りがありますね。このように遊びのある装飾がある部屋を筆者はあまり見たことがないので、結構レアかなと感じる次第です。
まとめ
ウォーターサーバーだけでなく、お風呂TVやふかふかソファなど、長時間リラックスして滞在するのに嬉しいサービスが詰まった部屋でしたね。
デザイン性は洋風でおしゃれな上、こじんまりとしていてどこか落ち着かない装飾ばりの部屋というわけでもないので、安心感をもって過ごせますね。
是非皆さんも利用してみてはいかがでしょうか。