海外飲食店で最低限の英会話フレーズ!聞かれる英語、話す英語はこれだけ!【レストラン編】※カタカナ発音あり

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何を英語で聞いてくるか分からない…大丈夫!

「英語で来る」と考えるから固まってしまうんです。
日本のレストランでの会話を考えてみましょう、、、

・・・来店時・・・
 「何名様でしょうか?」
 「2名です」
 「こちらへどうぞ。こちらがメニューです」

・・・注文時・・・
 「注文良いですか?」
 「どうぞ」
 「これと、、、これください」
 「お飲み物はいかがされますか」
 「結構です」
 「かしこまりました、ではメニューお下げします」

・・・食事時・・・
 「こちらが・・・でございます」
 「お済みのお皿お下げします。食後のデザートお持ちしてもよろしいでしょうか?」
 「大丈夫ですよ」
 「こちらがデザートと伝票です」

・・・会計時・・・
 「お会計いいですか」
 「合計〇〇円になります」
 「カードで」
 「こちらがレシートです。またお越しくださいませ」

多くてもこれだけではないでしょうか?

筆者は飲食店でアルバイトをしていて、海外のお客さんも多いのでよく話します。
たいていこれだけで済みますし、もっと言えば、最低限量はもっと少ない。

・・・来店時・・・
「何名様でしょうか?」
「2名です」

・・・注文時・・・
「ご注文はお決まりでしょうか?」
「注文お願いします。これをお願いします」
「ほかにご注文はございませんか?」
「大丈夫です」

・・・食事時・・・
「こちらが〇〇(商品)です。伝票はこちらに置いておきます」

・・・会計時・・・
「お会計お願いします」
「合計〇〇円/ドルになります…こちらがお釣りです」

これだけあれば大丈夫です!!!!!

というわけで、
「来店」「注文」「食事」「会計」
の場面に分けて、最低限「聞かれる・話す」英語を紹介します!

1.来店時

1-1.「何名様でしょうか?」

・How many people are you?(正式)
【ハゥ メニィ ピィポー アーユー?】

・How many?(カジュアル)
【ハゥ メニィ?】

”How many ~”は数量を聞く表現。
人数を聞く場合は、”How many people”とします。
海外では、カジュアルに接客する場合も多いので、
省略形の”How many?”もよくつかわれます。

省略形だけ覚えていれば十分です!

1-2.「〇〇名です」

ー〇〇には数字を入れる:one,two,threeなどー
・For 〇〇
【フォー 〇〇】

・A table for 〇〇(テーブル席)
【ア テーボー フォー 〇〇】

・A counter for 〇〇(カウンター席)
【ア カゥンター フォー 〇〇】

・Smoking for 〇〇(喫煙席)
【スモゥキン(グ) フォー 〇〇】

・Non-smoking for 〇〇(禁煙席)
【ノンスモゥキン(グ) フォー 〇〇】

「〇〇名で」というのは、前置詞の”for”を用いて、”for 人数”で表します。
”for”には、「~のための」という意味があるので、ニュアンスとしては
「〇〇名のための席を用意してください」
という感じになりますね。

席の種類に希望があれば、人数を言う前に”table” ”no-smoking”などをつけましょう。

2.注文時

2-1.「ご注文はお決まりでしょうか?」

Are you ready to order?
【アーユー レディ トゥー オーダー?】

このフレーズは、メニューを決め終わっていそうなテーブルに、店員がやってきて最初に話すフレーズです。

ちなみに、
”be ready”は「準備が出来ている」という意味。
”I’m ready【アイム レディ】”で使われるあれですね。
「注文すること」の”to order”が後ろにくっつきます。

食事を終え、荷物をまとめている友人に、
”Are you ready to leave the restaurant?”
【アーユー レディ トゥー リーブ ダ レストラン?】

「店を出る準備はできた?」
ということも出来ますね!

2-2.「注文お願いします。これをお願いします」

ー注文お願いしますー
・Yes(Are you ready to orderへの返答)
【イェス】

・May I order, please?(店員を呼んで注文をお願いしたいとき)
【メィアィ オーダー、 プリーズ?】


ーこれをお願いしますー
・I’ll have this one(メニュー内の商品を指さして)
【アイ(ル) ハブ ディスワン】

・this one(メニュー内の商品を指さして)
【ディスワン】

英語で話す勇気がないなあ、、、という方は、注文したいとき「手を挙げて呼ぶ」と思うんですね。
おそらく、店員はテーブルにやってきて確認のために
”Are you ready to order?”
と言います。続けて、”Yes”と答えましょう。

「ご注文は何になさいますか?」という意味で、
”What’s your order?”
【ワッチュア オーダー?】

”What would you like?”
【ワッ ウッジュー ライ(ク)?】

と言われるので、軽く流し笑、食べたいメニューを指さしながら
”this one”
と言いましょう!

2-3.「ほかにご注文はございませんか?」

・Can I get you anything else?(正式)
【キャナィ ゲッチュー エニシン(グ) エルス?】

・Anything else?(カジュアル、よく使われる)
【エニシン(グ) エルス?】

直訳すると、「ほかに何か注文を取りましょうか?」という意味。
ファストフード店ではもちろん、カジュアルなカフェやレストランだと、
”Can I get you・・・”は省略されて、
”Anything else?”
だけ使われます!

3.食事時

3-1.「こちらが〇〇(商品)です」

・Here’s your order.(よく使われる)
【ヒァズ ユァ オーダー】


・Here’s your 〇〇(商品名を言うならこちら)
【ヒァズ ユァ 〇〇】

”Here’s ~”は、「こちらが~です」を表し、飲食店では
”Here’s your table”「こちらのテーブルへどうぞ」
”Here’s the menu”「こちらがメニューです」
などと、よく使われる表現です。

3-2.「伝票はこちらに置いておきます」

・Here’s your bill
【ヒァズ ユァ ビル】

前出の表現ですね!
飲食店以外でも使われる必出表現です!

「伝票」は、”bill”と言うんですよね。「お札」という意味もあります。

また、「伝票はこちらに置いておきます」という前に、
”Is that everything to your order?”
【イズダッ(ト) エブリシン(グ) トゥー ユァ オーダー?】

「ご注文のお品は以上でお揃いですか?」
と聞かれることもあるので、こちらも余力があれば覚えておきましょう。

4.会計時

4-1.「お会計お願いします」

・Check, please(よく使われる)
【チェッ(ク) プリーズ】


・My bill, please
【マィビル プリーズ】

テーブル会計、フロント会計のどちらの場合でも使える表現です。
ネイティブの方を接客していると、”check,please”を使う場合が圧倒的に多いので、こちらだけ覚えるとよいと思います。

4-2.「合計〇〇円/ドルになります…こちらがお釣りです」

ー合計〇〇円/ドルになりますー
・The total is 〇〇 yen / dollars
【ダ トータ(ル) イズ 〇〇 イェン/ダラーズ】

ーこちらがお釣りですー
・Here’s your change
【ヒァズ ユァ チェンジ】

「合計金額」は”total”と表現しますが、これは正式な熟語の
”total fee”
【トータル フィー】
”total amount”
【トータル アマウント】
のアタマだけを取っているものなんですね。

日本の飲食店でも、
「合計金額は、〇〇円です」
と言うよりも、
「合計〇〇円です」
と言うように、「金額」は省略しますよね。英語でも一緒です!

”changeと似たつづりで”charge”があり、
これを使った表現「お通し」は
”cover charge”
【カバー チャージ】
と言うので、お間違え無く!

5.実際の英会話を読んでイメージしよう!

来店時

Hello, how are you. How many people?
【ヘロー、ハゥアー ユー? ハゥ メニ― ピーポー?】

「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」

Table for two. I’d like non-smoking.
【テーボー フォー トゥー。アイド ライ(ク) トゥー ノンスモーキン(グ)】
「2名、テーブル席でお願いします。禁煙席がよいのですが、、、」

Sure. Here’s your table, have a seat. Here’s your menu.
【シュアー。ヒァズ ユァ テーボー、ハバ シート。ヒァズ ユァ メニュー】
かしこまりました。こちらのテーブルにお座りください。こちらがメニューです

Thank you.
【センキュー】
「ありがとうございます」

注文時

May I order, please.
【メィアィ オーダー、プリーズ】
「注文よろしいですか?」

What would you like to eat?
【ワッ ウッヂュー ライ(ク) トゥー イー(ト)?】
「何になさいますか?」

I’ll have this one and,,,this one.
【アイ(ル) ハブ ディスワン エン(ド)、、、ディスワン】
「これと、、、これで」

OK, what would you like to drink?
【オゥケィ、ワッ ウッヂュー ライ(ク) トゥー ドリンク?】
「それでは、ドリンクは何になさいますか」

No thank you.
【ノー センキュー】
「結構です(要りません)」

I’ll repeat you order. Meat source spaghetti and french fries with no drinks, right?
【アイ(ル) リピー(ト) ユァ オーダー。ミートソース スパゲッティ エン(ド) フレンチ フライーズ ウィ(ドゥ) ノードリンクス、ライ(ト)?】
「注文を繰り返します。ミートソーススパゲッティとフライドポテトでよろしいでしょうか?」

That’s right. Thank you.
【ダッツ ライ(ト)。センキュー】
「大丈夫です、ありがとう」

食事時

Here’s Meat source spaghetti and french fries.Is that everything to your order?
【ヒァズ ミートソース スパゲッティ エン(ド) フレンチフライーズ。イズダットゥー ユァ オーダー?】
「こちらがミートソーススパゲッティとフライドポテトでございます。ご注文の品は以上でよろしいでしょうか?」

Yes.
【イェス】
「はい、大丈夫です」

Here’s your bill. Please enjoy your meal.
【ヒァズ ユァ ビル。プリーズ エンジョイ ユァ ミール】
「伝票を置いておきますね。それではお食事をお楽しみください」

会計時

Check, please.
【チェック プリーズ】
「お会計お願いします」

The total is 25 dollars…That’s 30 dollarsHere’s your change 5 dollars.
【ダ トータル イズ トゥエンティ ファイブ ダラーズ…ダッツ サーティ ダラーズ…ヒァズ ユァ チェンジ ファイブ ダラーズ】
「合計25ドルになります…30ドルお預かりします…こちら5ドルのお釣りでございます」

Thank you, Everything was delicious!
【センキュー、エブリシン(グ) ワズ デリシァス!】
「ありがとう、全部美味しかった!」


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