【フラマ ホテル ブキッビンタン@マレーシア】大企業オフィス?1Lマンション?日本なら2万級の豪華ホテルは出張での宿泊にもOK

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2.宿泊してみた

2-1.外観:高級感!

ホテルに向かって歩いていると、ひとつ飛びぬけて大きく綺麗な建物が見つかりますが、それがフラマホテルです。

周辺には、1泊400円くらいの衛生状態が悪いゲストハウスもあるので、一層目立ちます。
「綺麗やなあ」と思ったら多分正解です笑

1階と地下駐車場の計2か所 入口があります。1階の入り口のほうが分かりやすいと思います。
東西に歩行者用通路が伸びているので、それを見つけて中に入りましょう。

2-2.ロビー:ちょっと面倒

体調を申告する書類の提出

「ベトナム医療申告の書き方と空港での流れ」で紹介した、ベトナムに入国にする際に提出する義務がある医療申告とほぼ同じ内容の書類を書くように指示されます。

ベトナム医療申告の書き方と空港での入国の流れは?新型コロナで入国審査に時間がかかる!事前オンライン申請がおすすめ

軽く説明すると、渡航歴や発熱・下痢の有無など、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の発症リスクのスクリーニングです。

3月10日当時、中国・韓国の入国歴があるかどうかも聞かれましたが、現在はパンデミックを起こし入国規制を行っているため、このチェック欄も変更していると思います。

額に体温計をあてて検温

体温を記入する欄がありますが、これは自分で事前に測った体温を記入する(マレーシアを出国する際に空港で検温されたので、おそらく入国時も検温されている。これを書くと筆者は思った)かと思いきや、記入が終わり次第スタッフが額に体温計をあてて検温してきました。

もちろん筆者と相棒は発熱や咳など諸症状はなく、何も咎められなかったです。

朝食を付ける提案と電子署名

新型コロナウイルス感染症の影響で、チェックインがやや煩雑になりましたが、上記で述べたことを除くと残りはいたって普通です。

支払い完了の書類を送るメールアドレスの記入と署名をすべてタブレット上で行い、さらに朝食プランに変更するかの提案、朝食時間の確認などもしました。

2-3.客室内:1DKマンション!?

エグゼクティブルームに宿泊

今回、筆者はアゴダ経由で「エグゼクティブルーム」に宿泊しました。

スタンダードなデラックスルームよりも広く高級感がある部屋がよかったので予約。
写真では2部屋あり、ユニットバスでなくきちんとトイレとシャワーが分かれているようでしたが、実際はどうなのか、、、

さあご覧ください!

【部屋別紹介①】*リビング*
リビングルーム 全体

まるでマンション、、、と言えるほどの部屋。もはやリビング、いやリビングダイニング…
キッチンがあったらLDK…というくらい、広いんですよ。

ソファやテーブルに加え、仕事するためのデスクもあり、オフィスとして利用できそうな雰囲気があるのもマンション感を増す要因となっています。

さて、項目別に紹介していきましょう!

A:家具
テーブル・ソファ
【GOOD】
①4名が座れるだけのイスがある
②買ってきたご飯を広げられるテーブル
③荷物置きの小さなテーブルあり
④コンセントがソファの両脇にあり近い


【BAD】
①特になし

ソファに加えイスが2脚もあるので、複数人でワイワイパーティーをすることもできるくらい十分すぎる家具セット。

中央のテーブルに加え、ソファの両サイドにある正方形の小さな机を繋げれば大きなテーブルにもなるし、使わない場合は荷物や小物をおいておけます。

コンタクト用品や携帯・カメラなどをおいておけますね。コンセントが近いので充電中のデバイスを置くのにも便利。

デスク
【GOOD】
①海外滞在先でも仕事ができる
②有線LANがあり快適なネット環境下
③腰が痛くならないイス
④電話機が近い


【BAD】
①クローゼットに近いため、服を取る際に退く必要がある

オフィスにありそうなデスク。腰が疲れないようなサスペンションがついているイスもあるので、滞在先でPCや資料を広げて本格的に仕事ができます。
有線LANもついているので、ネットワークの安定性も抜群。テレビ会議だって出来てしまいます。

デスクの向きが、テレビの前のテーブルとイスの方なので、同じ宿泊者と団らんしながら作業も。

クローゼット
【GOOD】
①ハンガーが6つあり多くの衣服を掛けられる
②クローゼットの上部に収納あり

【BAD】
①ハンガーの使い方が少し面倒

一般的なホテルと比べてハンガーの数が多く、2倍程度の6個あります。
汗が染み込んだ上着やシャツ、ズボンなど多くの衣類を乾かしておけるのは嬉しいポイント。

ハンガーの柄の部分が特殊で、みなさんが想像するような使い方とは違うのが難しいところ。
つっぱり棒にリングが通されこれは外せないので、ハンガーの本体自体をリングから離すというスタイルです。
慣れてしまえば特に問題なく使えると思います。

B:家電・電子機器
テレビ
【GOOD】
①ホテルの案内が確認できる
②ソファの正面にあり見やすい


【BAD】
①日本語放送はない

通常のテレビ機能に加え、ホテルの案内が英語で確認できます。
分からないことがあればまずテレビ上のインフォメーションで確認し、それでも不明な点があれば電話しましょう。

湯沸かしケトル
【GOOD】
①スイッチを入れるだけの簡単操作
②1分~2分程度で沸く

【BAD】
①コンセント側のスイッチを入れないと通電しない

いたって普通の湯沸かしケトル/ポットです。

コンセントにスイッチがあるので、「あれ点かない…壊れてるのかな」となった方は壁を確認しましょう。解決します!

ドライヤー・アイロン・金庫
【GOOD】
①電子ロックがあり盗難リスクがない
②アイロンがあり長期滞在でもシワをなくせて安心
③壁固定式のドライヤーではなく部屋のどこでも使える

【BAD】
①特になし

アイロンがあるのは、翌日仕事がある社会人にとっては非常にうれしいサービス。
急に出張になってシャツがない場合でも、ホテルのランドリーサービスで洗濯し終わったシャツにアイロンをあてて、翌日通常通り会社にいけますね。

こういった配慮から、このホテルは出張で宿泊しなければならない社会人にもおすすめだと言えます。

C:ミニバー
お茶・コーヒー
ミネラルウォーター
【GOOD】
①お茶・コーヒー・マグカップが揃う
②廊下にある浄水器で水を入れるためのピッチャーあり
③500mlミネラルウォーターは無料


【BAD】
①追加のミネラルウォーターは有料

基本的に揃うものは他のホテルと同じなのですが、1点違うところは空のピッチャーが置いてあること。

これは、廊下にある浄水器で水を汲むためのもの。部屋にある有料のミネラルウォーターを使用しなくても、無料で大量の水をゲット出来ます。

インスタントラーメンやコーヒーなどを利用するためにお湯を沸かしたり、翌日の旅で飲む水をペットボトルに詰めたいなどと言った用途に非常に便利です。

東南アジアは水道水が飲めず、必ずミネラルウォーターなど綺麗な水が必要ですからね、、
本当にありがたいです。

D:コンセント・有線LAN
①デスク横
【GOOD】
①コンセントは全タイプに対応
②有線LANで快適にインターネットを楽しめる

【BAD】
①特になし

「コンセントの変換プラグ忘れた、、、」
そんなミスをしてしまったあなたに朗報です。

「フラマホテル ブキットビンタン」では、なんと全タイプのコンセントに対応しています。
日本で採用されているAタイプはもちろん、B・C・BFタイプなどオールOKです。

オールタイプとBFタイプのコンセントが1口ずつあるので、変換プラグを1つしかもっていない方も、2つのデバイスは確実に充電できます!

②ソファ横1
【GOOD】
①ソファの近くにあり便利
②ソファの両サイド1口ずつある


【BAD】
①1サイドに1口のみ
②BFタイプのみ対応

ソファの両サイドには、小さな机と共にBFタイプのコンセントが1口ずつあります。

それぞれで携帯などのデバイスを充電できるので、「誰がコンセント使うか」で揉めることはありません。
デスク横にあるものと違って、オールタイプのコンセントではないので注意は必要です。

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「いよいよベッド。一番大事な寝る場所の快適さは他のホテルの比じゃない」

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